テレビキャプチャボード増設2
付属ソフトのインストール
テレビキャプチャボード付属の説明書にしたがって、emachines に付属ソフトをインストールします。説明書通りに行って特に問題ありませんでした。ドライバのインストール
新しいハードウエアを使用するためにはドライバが必要です。これについても付属の説明書通りに行えば、emachines にインストールできますが、私は1部ちょっとエラーがありました。説明書には、新しいハードウエアの検索ウイザードが表示されなくなるまで、指定の作業を行うと書いてありましたが、そうなったのにもかかわらず、テレビソフトを起動すると、正常にハードウエアがセットアップされてないとエラーがでました。しかし、次のように操作してすぐに解決しました。もし似たようなトラブルがありましたら、上記のとおりに作業を行えば、解決するかと思います。
テレビ機能インプレッション
テレビソフトを起動して、少し使ってみた後のインプレッションです。画質はかなり良いです。さすが高画質機能に強化しただけあって、高画質機能がないものと比べたら、格段に画質がきれいです。
付属ソフトについてですが、テレビ機能や録画予約等の管理ソフトは、某有名ブランドメーカーのテレビパソコンに付属するものと比べたら劣りますが、十分だと思います。使い方も簡単ですぐなじめ、いろいろ便利な機能があります。今は、某有名ブランドメーカーはテレビパソコンの売り上げが命ですから、テレビ関連のソフトにも自社製で多大な力をいれていますから、これに負けるのはしょうがないことだと思います。
スタンバイからの予約録画について
パソコン省電力状態からテレビ予約録画を実行するにはソフトの設定が必要です。増設した PC-MV5DX/PCI ではプレイヤーウインドウよりビデオ設定をクリックして以下のダイアログを表示させます。省電力機能の設定を選び、省電力モードからの復帰設定と省電力モードへの移行設定についてそれぞれ以下のようにチェックしましょう。ちなみに emachines J6442 では、スタンバイ、休止状態両方のモードから復帰して予約録画が実行できました。ただし、自動復帰から予約時間までの時間(分)の設定時間の間に、パソコンをスタンバイ、または休止状態へ移行してしまうと、予約時間になっても自動復帰しないので注意してください。