内蔵DVDドライブ増設2
内蔵DVDドライブの取り付け方
ここで問題となったところですが、内蔵ディスクドライブを入れるところにある網目の金属の板です。下の画像を見るとわかるのですが、結構パソコンケースに固定されています。このままじゃ内蔵DVDドライブを取り付けられないので金属板を取ることにします。手の力で取るのは難しいので、マイナスドライバーを使ってテコの原理を用いて強引に金属の板を動かしてねじ切るように取りました。上記の金属板を取れば後はすんなりと内蔵DVDドライブが入ります。内蔵DVDドライブ付属のネジを使ってパソコンケースに固定し、接続ケーブルを接続します。
下記の画像を見るとわかりますが、一番上にある初期搭載の内蔵DVDドライブと比べて増設した内蔵DVDドライブは奥行きが少ないです。買った内蔵DVDドライブの箱に書いてあったのですが、購入した内蔵DVDドライブは省スペース性を考えて作ってるようです。もし初期搭載の内蔵DVDドライブと同じサイズだったら、かなり窮屈で、接続が難しくなったと思います。
下の画像は取り付け後前面カバーを元に取り付けた後の状態です。黒色を選んだこともあり、それほど違和感ないと思います。
内蔵DVDドライブの設定関連
パソコンの電源を入れWindowsが起動すると、早速新しいハードウェアが見つかったと表示されました。しかし、見つかったと表示されたのは初期搭載の内蔵DVDドライブの名前でした。おかしいなと思いましたが、とりあえず自動でドライブがインストールされたとのことでしたので再起動してみました。再起動後は、おかしなことにマイコンピュータに増設した内蔵DVDドライブどころか、初期搭載の内蔵DVDさえ表示されてません。デバイスマネージャを見ると、初期搭載の内蔵DVDドライブは正常に動作していると表示されています。ちなみに増設した内蔵DVDドライブのことは表示されていませんでした。
そこで適当なディスクを初期搭載のDVDドライブに入れましたが、反応がありませんでした。どうも内蔵DVDドライブを2つ接続したことによっておかしくなったようです。ちなみに初期搭載のDVDドライブのデバイスを削除して再起動してみましたが、結局同じことが繰り返されるだけでした。
そこで今度は初期搭載のDVDドライブのデバイスを削除して電源を切り、初期搭載のDVDドライブを外し電源を入れました。すると新しいハードウェアが見つかったと表示され、その名前は新しいDVDドライブの名前でした。自動的にドライバがインストールされ、増設したDVDドライブは正常に使えるようになりました。
今のところ結局はDVDドライブを交換した形になっています。とりあえずどちらかのDVDドライブに接続すればすぐ使える状態になってるのでこれでいいかと。DVDドライブを2基搭載するには何か特別な設定が必要なのでしょうか。