emachines 使用体験記

テレビキャプチャボード増設1

購入したテレビキャプチャボード

emachines 用に購入したテレビキャプチャボードは、BUFFALO (バッファロー)製の PC-MV5DX/PCI です。

このテレビキャプチャボードは、ハードウエアエンコードタイプで高画質に追求したタイプです。CPU に負荷をかけないためにハードウエアエンコードタイプを選びました。また高画質処理が充実しているのにもかかわらず価格が結構安めなのでこの製品を選びました。

テレビキャプチャボード増設

まずは emachines パソコン本体のサイドカバーを開けます。簡単に外れます。

上の画像をみると購入した emachines には、1番したの PCI スロットの上2つの PCI スロットと、AGP スロットが空いています。ここでは下から2番目の PCI 空きスロットを使います。まずは、左側にみえるカバーをねじを外してとります。ねじを回すには小さくて細いドライバーがあると便利です。

次にいよいよテレビキャプチャボードを取り付けます。必ず金属等に触れて体の静電気を逃がしてから行います。作業を行いやすいように、パソコン本体ケースを横に倒して、上からテレビキャプチャボードを差し込む形にするといいです。

テレビキャプチャボードにはオーディオケーブルがありますから、まず小さいカバーを開けたところから、パソコン内部から外へと通します。

隣のボードと接触しないように慎重にマザーボードに差し込みます。力をいれすぎず、しっかりと差し込みます。すんなりとは差し込めないので慎重に力をいれて差し込みます。差し込みましたらねじで固定しましょう。

マザーボードに拡張ボードを差し込むときは微妙な力加減が必要ですから慎重に作業を行いましょう。

emachines にテレビキャプチャボードを取り付けた後の、パソコン本体後ろからみた画像です。オーディオケーブルはラインイン入力に接続すればいいでしょう。

次はドライバとソフトのインストールとセットアップです。テレビキャプチャボード増設2へと続きます。